今月の瓶詰め予定をほぼ履行。
途中フィルターが詰まってしまい、一部のワインの延長瓶詰め。
サッカーで言うところの、ロスタイム(?)に突入した。
4月頭から畑に入ることも想定していたのだけれど、ブドウの木がまだ雪の中で見えてすらいない。
だから時間には、かなりの余裕がある。
ちなみに去年だと、4月11日にはシャルドネの一部分だけ雪が残り、他は全て融けていた。
雪融けが早いと芽吹きが早くなり、生育に時間が取れるというメリットがあるけれど、5月中旬に起こる”遅霜”にあう危険性がある。
今年は融けるのが遅い(今後も遅いと思う)ので、霜の危険性は低そうだ。
それでも、豪雨が降ったら一気に雪は融けてしまうのだけれど。
そういっても、雪融けは天候次第。
まずは目の前の瓶詰めを終了させることに集中しよう。
2011年3月29日火曜日
2011年3月27日日曜日
デラウェア、ナイアガラ、オレンジピンク。濾過。
今日は(も?)濾過。
さすがに3種もあるとバタバタしてしまった。
3種類とも、本当は全て瓶詰めしたいところなのだけど、貯蔵スペースや瓶貯蔵用のコンテナの数量などの都合もあって一部。
残ったものは、小さめのタンク(といっても、2000と3000L)に満量にして貯蔵。
明日はデラウェア、ナイアガラ(両方2010)の瓶詰め。
それにしても畑の雪、溶けないなぁ。
さすがに3種もあるとバタバタしてしまった。
3種類とも、本当は全て瓶詰めしたいところなのだけど、貯蔵スペースや瓶貯蔵用のコンテナの数量などの都合もあって一部。
残ったものは、小さめのタンク(といっても、2000と3000L)に満量にして貯蔵。
明日はデラウェア、ナイアガラ(両方2010)の瓶詰め。
それにしても畑の雪、溶けないなぁ。
2011年3月22日火曜日
シャルドネの瓶詰めが終了
無事シャルドネの瓶詰めが終了。
瓶詰め中に機械の調子が悪くなり、一時中断したけれど、作業は無事終了。
もう何年も使っている機械だけれど(といっても長期間ではないけど)、たまに機嫌が悪くなることがある。長期使ってきたからこそ、そういう動作がおきやすい時期に入っているのかもしれない。
そして、そのほとんどが初めての誤作動だったりする。
そういったとき、調査、メンテ、検証を、”いかに作業の時間の損失を少なく対応できるか”が焦点になる。
作業の真っ最中に何時間も原因究明に時間をかければ、その日の予定は履行できないことになるし、それ以降の予定も全てずらさなくてはならないからだ。
そして、瓶詰めという作業は、宝水ワイナリーでは「宝水町の農家さん」に手伝ってもらいながら行うため、予定の変更は難しい場合が多い。それぞれ予定がある中、瓶詰めの日の時間をさいてもらっているから。
それを防ぐためのメンテナンスだけれど、往々にして誤作動は数時間連続して使用する作業中に起こってしまう。
そういった場合の、機械毎のトラブルシューティングを作成することも、大事なことだと改めて実感した一日だった。
※ 機械の誤作動は、ワインの品質とは無関係の箇所ですのでご安心を。
瓶詰め中に機械の調子が悪くなり、一時中断したけれど、作業は無事終了。
もう何年も使っている機械だけれど(といっても長期間ではないけど)、たまに機嫌が悪くなることがある。長期使ってきたからこそ、そういう動作がおきやすい時期に入っているのかもしれない。
そして、そのほとんどが初めての誤作動だったりする。
そういったとき、調査、メンテ、検証を、”いかに作業の時間の損失を少なく対応できるか”が焦点になる。
作業の真っ最中に何時間も原因究明に時間をかければ、その日の予定は履行できないことになるし、それ以降の予定も全てずらさなくてはならないからだ。
そして、瓶詰めという作業は、宝水ワイナリーでは「宝水町の農家さん」に手伝ってもらいながら行うため、予定の変更は難しい場合が多い。それぞれ予定がある中、瓶詰めの日の時間をさいてもらっているから。
それを防ぐためのメンテナンスだけれど、往々にして誤作動は数時間連続して使用する作業中に起こってしまう。
そういった場合の、機械毎のトラブルシューティングを作成することも、大事なことだと改めて実感した一日だった。
※ 機械の誤作動は、ワインの品質とは無関係の箇所ですのでご安心を。
2011年3月21日月曜日
2011年3月20日日曜日
本日、ケルナー瓶詰め
ケルナー、本日瓶詰めを行います。
なぜ行ってからのレポートではないかというと、今日は(今日も?)そういった時間が取れるかわからないから。
ちょっとというか、かなりの期間、ブログがストップしてしまっていたので、今日はしっかり書こうと。。
ケルナーの2010年、瓶詰め前にテイスティングを行ったのですが、とてもよい状態。
香り華やか、味は程よい酸と収斂性、そしてアフターも。
瓶熟成でこれがどう変化していくのか。ある程度の予想はしていますが、予想通りに行くかは別問題。
瓶詰めを行ってしまえば、瓶熟成によるボトルの中の味・香りの変化を受け入れるだけです。
お披露目、いつになるかなぁ。
※発売も予測時期はありますが、熟成具合によるので現在明言は出来ません。
ゴメンナサイ。
なぜ行ってからのレポートではないかというと、今日は(今日も?)そういった時間が取れるかわからないから。
ちょっとというか、かなりの期間、ブログがストップしてしまっていたので、今日はしっかり書こうと。。
ケルナーの2010年、瓶詰め前にテイスティングを行ったのですが、とてもよい状態。
香り華やか、味は程よい酸と収斂性、そしてアフターも。
瓶熟成でこれがどう変化していくのか。ある程度の予想はしていますが、予想通りに行くかは別問題。
瓶詰めを行ってしまえば、瓶熟成によるボトルの中の味・香りの変化を受け入れるだけです。
お披露目、いつになるかなぁ。
※発売も予測時期はありますが、熟成具合によるので現在明言は出来ません。
ゴメンナサイ。
2011年3月14日月曜日
瓶詰め
震災があり、物流も滞っている中ですが、宝水は無事です。
被害はまったくなく、ワイナリーは通常営業しております。
そして宝水は13日(昨日)から瓶詰めの段取りを開始しています。
3月20日 ケルナー2010瓶詰め
3月22日 シャルドネ2010瓶詰め
3月25日 ピノ・ノワール2010瓶詰め
レゲント2010瓶詰め
3月28日 デラウェア2010瓶詰め
ナイアガラ2010瓶詰め
3月29日 ナイアガラ2010瓶詰め
オレンジピンク2010瓶詰め(追加)
月末まで、盛りだくさんの瓶詰め日程です。
瓶詰めの様子は1Fから見ることもできます。
※ 3月29日は午前中に終わる場合もあります。
被害はまったくなく、ワイナリーは通常営業しております。
そして宝水は13日(昨日)から瓶詰めの段取りを開始しています。
3月20日 ケルナー2010瓶詰め
3月22日 シャルドネ2010瓶詰め
3月25日 ピノ・ノワール2010瓶詰め
レゲント2010瓶詰め
3月28日 デラウェア2010瓶詰め
ナイアガラ2010瓶詰め
3月29日 ナイアガラ2010瓶詰め
オレンジピンク2010瓶詰め(追加)
月末まで、盛りだくさんの瓶詰め日程です。
瓶詰めの様子は1Fから見ることもできます。
※ 3月29日は午前中に終わる場合もあります。
2011年3月8日火曜日
2011年3月7日月曜日
レンベルガー樽熟成中
2010年のレンベルガーの香りがようやくすこ~しだけ開いてきた。
赤い花のような華やかな香り。
果実の感じはまだ弱い。
2010年のレンベルガー。
夏の高温の影響もあり、今までのものよりも熟した年。
熟した分、今までのレンベルガーよりも、熟成には時間がかかりそうです。
赤い花のような華やかな香り。
果実の感じはまだ弱い。
2010年のレンベルガー。
夏の高温の影響もあり、今までのものよりも熟した年。
熟した分、今までのレンベルガーよりも、熟成には時間がかかりそうです。
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