恐らくこのワインをご存じの方はもうほとんどいないかと思います。
写真では見かけることがあったものの、私も初めて「実物」を目にすることができました。
宝水ワイナリーのはじまり。2006年に醸造した最初のヴィンテージの1本です。
当時はまだ自社のぶどう畑も今ほど大きくなくぶどう樹も若かったため、購入したぶどうによって造られたワインですが、16年間のワイナリーの歴史を感じた瞬間でした。
現行のヴィンテージと並べることで、より一層映えるような気もします。
過去の歴史を大切にしつつ、次の時代に繋がるようなワイン造りをしていきたいですね。