宝水ワイナリーの農園には「ウェザーバケット」を設置しています。
これは、気温・湿度・降水量・風向・風速などを10分おきにデータ収集するいわゆる「自動気象観測装置」です。
宝水ワイナリーの自社農園のテロワールを解析するだけでなく、気象条件がブドウの各生育ステージ(開花・着色など)を予測する目安にもなります。
2007年からデータ収集を行っていますので、4年分のデータが蓄積。
ホームページの「ヴィンテージ」の降水量・有効積算温度も、このデータから計測しています。
効率的で、減農薬な栽培、そして宝水の個性をより強く出すことを目指して設置しています。
設置したものを撮影したのですが、それは後日アップします!