2010年8月31日火曜日

札幌へ

昨晩は仕事した後に札幌へ飲みに行った。

最初はbar nano。
落ち着いた雰囲気のバーで、今は期間限定の山わさびが入っているカクテルがあったりと工夫があって感動。
素晴らしいお店だった。
一緒に行った方はたまに行くらしく、通う理由がわかる。

次にGONZOへ。
GONZOは20代のマスターがやっているバーで、若くて正直驚いた。
GONZOではRICCAのワインを飲み、雰囲気によって味わいが変わることをここでも実感できた。
隣に座っていたお兄さんお姉さんにも「うまいうまい」と言ってもらえてとても嬉しい。
そんなこんなで気がついたら3時過ぎ。
さすがに飲みすぎたか・・・


今年の仕込み前に札幌へ行けるのはおそらくこれが最後。
仕込み後にまた遊びに行こう。

ありがとう、札幌。

2010年8月30日月曜日

島根から

今日は茨城県の友人からお土産が届いた。
私の高校生時代の友人(当時は東京に住んでいた)で、今は農業の勉強をしている人からだ。
農業といっても、ブドウではないけれど。

「島根のワイナリーに行くから、ワイン送るね。」

そう言われて3日。ワインが届いた。早い。しかも3本。
とても嬉しい。
今度はお返しに「雪の系譜」のワインを送ろう。

ありがとう。

2010年8月29日日曜日

とんかつ

今日は岩見沢にある「とんかつ富司」で晩御飯を食べた。
ここのとんかつはジューシーでとてもおいしい。
http://tonfuji.fc2web.com/

ここでは宝水ワインも入れてもらっていているので、とんかつと一緒に飲むこともできる。
とんかつとワイン。

油をさっぱりとさせてくれてとても合う。
店主も気さくな人で、話しやすくてついつい長居してしまう。

今日もとてもおいしかった。
ありがとう。

2010年8月28日土曜日

栗沢農業祭

今日は栗沢農業祭へ出店しました。
出店は栗沢でブドウ栽培を行っている中澤さんと一緒に行いました。
協力し合えるというのは、とても大切で嬉しいことです。
農業祭では、農産物やレストラン、雑貨店等様々なお店が出店している盛りだくさんのイベントです。
今日の夜は盆踊りを行い、終始賑わっていました。

私たちのブースにも様々なお客様が来店してくださり、本当に嬉しい限り。

お祭は明日も行っており、もちろん宝水ワイナリーも出店しています。

2010年8月27日金曜日

第三回 宝水・トレジャーフェスティバル

9月5日午前11時~午後4時に宝水ワイナリーの敷地内及び野外でで「宝水・トレジャーフェスティバル」を開催します。


トレジャーフェスティバルは宝水町内会のお祭りで、宝水町の豊作を祈願したお祭りです。


お祭りでは、宝水町の地元野菜の直販や岩見沢清丘園(せいきゅうえん)で飼育されている雉の料理など、地元メインで出店します。
また、今年は岩見沢市内にあるレストランも出店します。
ワイナリーではグラスワインも出し、当日限定のワインの販売も行います。
ただ、当日限定ということもあり、なくなり次第終了となりますので、なくなってしまった場合はご容赦ください。

宝水町ののどかな眺め、豊かな自然、そして地元で生まれたの食べ物。
少しでも多くの方に、「宝水町」の素晴らしさを満喫していただければと思います。

今日は、お知らせでした。

2010年8月26日木曜日

お土産

今日は小平町からブドウ栽培をしている方が顔を見せに来てくれました。
私は作業中だったのでまったくお話ができず、残念。

事務所に戻ったとき、その方がお土産を持ってきてくれていることを知りました。

なんとスイカと枝豆。
きっと自分のところで栽培しているものなんだろうな。











これがそのスイカ。
小さく見えるけど、とても大きい。
そして、とても甘い。
貰い物は、その人の笑顔や気持ちが伝わるから、一段とおいしく感じる。
当たり前なんだけど、忘れてはいけないと思う。

ありがとう。最高のお土産です。

2010年8月25日水曜日

瓶詰め

今日は2009年産の自社農園ブドウ「レンベルガー」と「ピノ・ノワール」の瓶詰めでした。
宝水ワイナリーではその工程が全て手作業!
瓶洗浄、充填、打栓。
全て専用の機械がありますが、それらを瓶詰め室に配置して人が操作しながら行います。

そして作業者は宝水町の地元農家のみなさん!
瓶詰めは人手がいるため、地元農家さん方に手伝ってもらっています。

地元農家の方々とブドウを栽培し、醸造時期は手伝ってもらう。
地元と生きる宝水ワイナリーならでは、とも言えますね。

今日は私も作業を行っていたので写真は無しです。
人と一緒に行う作業は、やっぱり楽しい。

2010年8月24日火曜日

濾過(ろか)

本日は赤ワインの濾過。

































1枚目は濾過の写真。
2枚目は濾過後のワインの写真


濾過は”清澄”を目的とした濾過と、”除菌”を目的とした濾過の2種類があります。
今日の濾過は”除菌”の濾過。
なぜなら、明日瓶詰めを行なうからです。

明日の瓶詰めは2009年産のレンベルガーとピノ・ノワール。
両方1000本以下の貴重なワインです。

2010年8月23日月曜日

RICCAオリジナルグラス

最近ワイナリーで発売を開始したばかりのオリジナルグラスです。
オリジナルグラスは2種類あります。
違いは一目見ればすぐにわかりますので、写真でどうぞ。
































しかし、グラスは外の景色と室内では印象がガラっと変わりますね。

というわけで、美しい雪のマークが入ったグラス。
ワイナリーにて販売中です。

2010年8月22日日曜日

杭打ち

社長と農家さんが協力して、今年新たにブドウを植えた場所に杭を打っている。
重機で土を掘り、杭を立て、土を戻し、固める。

















重機に乗っているのは倉内社長。
私は重機を運転できないので、見学のみ。

遠くから見ると大雑把な動きに見えるが、近くで見ていると複雑
で精密な動きをしていることがわかる。

重機を乗りこなしている人は、本当にすごい。

2010年8月21日土曜日

イチゴ

今日はワイナリー隣にある「ヴィアグレスト」でソフトクリームを食べた。
食べたのはイチゴのトッピングソースがかかったソフト。

















写真は「生イチゴ」。
季節限定の味で、平日はこれにオレオがかかったものも販売している。

まだまだ暑さが続いているので、冷たいソフトがとてもおいしい。

2010年8月20日金曜日

9月1日に新しいワインがリリース!

9月1日に自社農園ブドウを100使用したワイン2種類がリリースされます!

そのワインは・・・
   「RICCA雪の系譜ケルナー2009」
   「RICCA雪の系譜シャルドネ2009」
                      です!
















左がケルナー、右がシャルドネです。

2009年は「冷夏」と言われるほど気温の低い年でした。
しかしその年に収穫したブドウは、とても糖度の高いものでした。
厳しい年にも力強く、そして逞しく育ったブドウ。そのブドウから造られたワイン。
その味を、是非お試し下さい。

ちなみに、隣にあるのは「RICCAオリジナルグラス」です。
RICCAのワインと並ぶと驚くほど栄えます。
こちらは今からでも購入可能です。
ワイナリーにありますので、是非尋ねてみてください。

2010年8月19日木曜日

樽洗浄

今日の午後は樽の洗浄。

空の樽は菌による汚染が起きないよう様子を見ながら洗浄を行います。
洗浄の目的は菌を抑えることももちろんですが、樽に水分を吸わせる意味もあります。
当然ながら樽は木材なので、カラカラになってしまうとヒビ割れてしまう恐れがあるためです。

樽の外をブラッシングして、中はお湯やオゾン水で洗浄・殺菌。
1本1本行うと大変ですが、洗浄後の綺麗な樽を見ると心が洗われるようです。

明日も樽洗浄の続きを行わなくては!

2010年8月18日水曜日

ブログ開設です!

宝水ワイナリーのブログを作成しました。
というわけで、早速現在の様子をブログに載せたいと思います。

現在のワイナリーのブドウ園は赤ブドウの着色初期となっています。
といっても、まだ全ての赤ブドウが着色を開始したわけではありま
せん。一つの品種だけです。
















写真は「レゲント」という品種の赤ブドウです。
着色開始の時はまだら色になりますが、全体に色がつくと見慣
れた赤ブドウになります。
この品種は去年、少しだけ醸造を行ないましたが、実は毎年ワ
イナリーの隣にあるソフトクーリーム屋の「赤ブドウソース」として
使っている品種なのです。

自社農園には赤ブドウが3品種植わっていて、品種は「レンベル
ガー」「ピノ・ノワール」「レゲント」です。
「赤ブドウソース」に使っているのは「レゲント」のみで、他の2品種
は全てワインになります。

今年は着色の開始が早いので、ワインの品質が今から楽しみです。