今日は数字の計算を行っています。
当たり前ですが、ブドウもワインも、栽培・醸造をする時に様々な数字が出てきます。
分析値だったり、気象条件であったり、経費だったり。
より適切な方法はないものか、もっと効率的に、同様の効果は得られないか、
はたまた、効率的にした分、その時間を他にまわせないか、など。
様々な思考が頭を巡ります。
数字を見ていくと、その分野ごとに「どういった結果をもたらしたか」「これからの課題は何か」が見えきます。
けれど、数字では見えないものがあることも、また事実。
それは人の疲労だったり、ブドウの樹ごとの生育だったり。
嘘をつかないからといって、それが必ず本当のことであるとも限らない、というのが、言葉遊びみたいでちょっとおもしろい。
おもしろいと思ったから、ブログに残してみました。
まぁ、まだ見えてないことの方が多いと思うけどね。