2011年6月25日土曜日

レンベルガー芽欠き中

今日は黙々とレンベルガーの芽欠き作業。
といっても、芽欠き作業はここ数日でだいぶ進んだ。

当然ながら芽欠きをしてる最中もブドウの芽はぐんぐん伸びる。
むしろ芽欠きによって芽数が減るから、栄養が行きやすくなり速度が上がる。

そうなってくると、結構まずい。
もう誘引作業(伸びた枝を針金に固定する作業)が必要だ。
誘引されないと、風で枝が折れたり、風で枝と葉っぱが大きく揺れて光合成が阻害される。

幸いレンベルガーの次のケルナーは、生育が多品種よりも遅い品種なので、作業者を芽欠きと誘引を平行して行うか。



もうブドウは最盛期に入った。
これからはブドウの生育速度と作業との、競争だ。