昨日はイルピーノという札幌のイタリアンレストランにてワインの説明を行いました。
2008年のケルナーと2009年のケルナーの年違いをテイスティング。
料理教室は30分間、イルピーノの川端さんが料理講座行いまして、その後ワインが出されて実際のワインの説明、そしてワインと料理をフルコースで楽しんでもらう、という内容でした。
左:空知野菜たっぷりトマトソースパスタ
前:空知の美味しいソーセージとお豆の南仏風煮込み
右:空知産ブルーベリーのマフィン
川端さんが手早く、そして丁寧に説明をしてくださり、とてもわかりやすい講座でした。
料理との相性もバッチリで、料理もワインも、そしてなによりお客様も喜んでいたように思えます。
さて、ここからはワインのお話し。
2008年産は余市のブドウ、2009年産は岩見沢自社農園のブドウという違いもありますが、なによりもその年の気候が大きく異なるためにその味わいも大きく異なります。
同じ品種なのに場所、年でここまで変わる。
しかもそれが北海道内で起こっている。
その変化に皆様驚いた様子でした。
でも、それこそがワインの魅力で、それを感じてもらえたことがなによりうれしかった。
空知の食材、ワイン。その食べ合わせと楽しみ。
今回の料理教室+食事会は、そんな魅力的なものの、出会いだったのかな。
今回の話を繋げてくださった空知総合振興局様、そして宝水ワインをセレクトしてくださったイルピーノ様。本当にありがとうございました。
イルピーノHP:http://homepage2.nifty.com/ilpino/