無事シャルドネの瓶詰めが終了。
瓶詰め中に機械の調子が悪くなり、一時中断したけれど、作業は無事終了。
もう何年も使っている機械だけれど(といっても長期間ではないけど)、たまに機嫌が悪くなることがある。長期使ってきたからこそ、そういう動作がおきやすい時期に入っているのかもしれない。
そして、そのほとんどが初めての誤作動だったりする。
そういったとき、調査、メンテ、検証を、”いかに作業の時間の損失を少なく対応できるか”が焦点になる。
作業の真っ最中に何時間も原因究明に時間をかければ、その日の予定は履行できないことになるし、それ以降の予定も全てずらさなくてはならないからだ。
そして、瓶詰めという作業は、宝水ワイナリーでは「宝水町の農家さん」に手伝ってもらいながら行うため、予定の変更は難しい場合が多い。それぞれ予定がある中、瓶詰めの日の時間をさいてもらっているから。
それを防ぐためのメンテナンスだけれど、往々にして誤作動は数時間連続して使用する作業中に起こってしまう。
そういった場合の、機械毎のトラブルシューティングを作成することも、大事なことだと改めて実感した一日だった。
※ 機械の誤作動は、ワインの品質とは無関係の箇所ですのでご安心を。